とはいえ・・・
魚市場で見つけた「小田原の鯵」をおいしく簡単に調理販売することは、とても大変なことでした。
しかし、現在のような丸ごと揚げるというスタイルにすることで、頭から尻尾まで食べることができ、栄養価も豊富であることに気づいたのです。

企業秘密の製法で 現在の「頭から尻尾までカラっ!サクッ!」の鯵の唐揚げとなりました。
ちなみに・・・
この「鯵の唐揚げ」が誕生したころは、まだまだあげかまがメインの奥の店頭販売で、 ほんの片隅で鯵の唐揚げをおく程度でした。
しかしながら、トラックの運転手さん、バスの添乗員さんなどをはじめ、この「鯵の唐揚げ」がおいしい!!と 口コミで広まり、一般のお客様からも支持され、鯵の唐揚げが脚光を浴び、その販売割合はあげかまと逆転するように
なり、現在の、小田原吉匠「鯵の唐揚げ店」として認知されるようになりました。
